【本音】ビオトープにろ過装置は必要か?

ビオトープ
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ビオトープにろ過装置は必要かな?ビオトープというからには自然がいいんじゃない?

ビオトープに植物も入れたし、バクテリアも加えたからろ過装置は必要ないんじゃない?

そんなことをビオトープを作ろうとしたと思いませんでしたか?

そもそもビオトープというのがどういうものなのかは「ビオトープとは?初心者なのにベランダに作った私が語る【経験】」を詳しく読んでいただくとして、ご家庭の庭先、ベランダでビオトープを楽しみたいという方は多いと思います。

そこで、ビオトープにろ過装置は必要なのか?を解説します。

ビオトープにろ過装置は必要なのか?

フィルター・ポンプ

そもそもビオトープでろ過装置は必要する状態とはどういう状態なのでしょうか?

ビオトープは小さな地球です。

その中で水草が光合成を行い、水草が出した酸素をメダカやタニシ、エビ、小魚が吸い、生物が出した糞尿や汚れをバクテリアが分解し、分解されたものを水草が養分として吸い上げる……そう、学校の理科の時間に学んだ「食物連鎖」が水槽の中でも起こっています。

この食物連鎖が完全に機能していれば、ろ過装置は必要ではありません。

ただし、これは地球規模の大きな世界での話ですので、ご家庭でのビオトープでろ過装置が必要ないかというと話は別です。

ビオトープにろ過装置が必要な理由

先ほども書いたように、食物連鎖がうまくいっていれば、家庭のビオトープでもろ過装置は必要ありません。

しかし、実際問題、小さな水槽で、地球と同じような大規模のろ過機能していくというのはほぼ不可能でしょう。

メダカや魚、タニシ、エビは糞尿を出します。いったいこれをどうやって無力化するのか?

そのことを考えれば、家庭のビオトープにろ過装置は必要だと思います。

ビオトープでのろ過装置の役割

ビオトープ白メダカ

ろ過には3つの方法があります。

  1. 物理ろ過:スポンジやウールマットを使って水をろ過する方法です。糞や、食べ残しのエサなど、目で見えるサイズのゴミはこの方法で除去できます。
  2. 化学ろ過:流木から流れ出たアクや、カビのような悪臭の元を、活性炭やゼオライトのようなものに吸着して除去する方法。
  3. 生物ろ過:バクテリアに生物の排泄物を分解してもらう方法。

この中で水槽を健全に保つために圧倒的な力を発揮するのが、生物ろ過です。

生物ろ過は、水中の生物にとって猛毒となるアンモニアを、バクテリアによって分解し、弱毒にしてくれます。

なので、生物ろ過といえども、ビオトープの大きさによりますが1から2週間に一度、水換えを3分の1から3分の2、糞尿の除去をしなければいけないという事も覚えておいてください。

ろ過がちゃんとできているといっても、家庭でのビオトープで全くメンテナンスをしないで放置して、循環をさせることは難しいと思います。

ろ過装置が効果を発揮するために必要な事

ビオトープ

ろ過装置で一番効果的なのが、生物ろ過ということは分ったと思いますが、効果が発揮できなければ、設置しても意味がありません。

そこで、ろ過装置を効果的にビオトープで発揮するための注意点を解説します。

水換え

生物ろ過でも、アンモニアが無効化されるわけではありません。

アンモニアはバクテリアにとってエサとなります。

バクテリアはアンモニアを食べて亜硝酸に変え、さらに弱毒の硝酸へと変えてくれます。

硝酸は弱毒ではありますが、徐々に蓄積していくため、水換えの必要があります。

ですが、水換えの時にすべての水を替えてしまったり、バクテリアが繁殖していたものを除去しないためにも、水を全部買えるというようなことをしないこと以外にも気を付ける事があります。

ビオトープ内でバクテリアを活性化させるためのポイントは4つ

  1. エアレーションをする
  2. フィルターを洗う時に水道水で洗わない
  3. 水草を適度に入れる
  4. バクテリア定着するように底砂や岩などを入れる

エアレーションをする

アンモニアを分解するバクテリアは、生きていくために酸素が必要とするので、エアレーションは必ずしましょう。バクテリアにもビオトープ内の成体にとっても大切なことです。

特に、多くの種類、沢山の生物をビオトープ内にいれているときには気を付けなければいけない事です。

水道水でフィルターを洗わない

バクテリアは水槽内のフィルターや、底砂に住んでいます。

よくやりがちなのが、フィルターを水道水で洗ってしまったり、そこの砂や岩を水道水で洗うと、バクテリアはとても弱い生物なので、死んでしまいます。

フィルターや底砂は水槽内の水で洗うのがベストです。

無理な場合は、カルキ抜きをした水道水で洗い出来る限りバクテリアがビオトープで繁殖できる環境にしておきましょう。

水草を入れる

バクテリアは水草の表面にも生息します。バクテリアのためだけでなく、水中の生物のためにも水草を入れることは有効です。

バクテリアの住む所を増やす

バクテリアはフィルターや底砂の「デコボコ」したところに定着します。

バクテリアの住む所を増やすためにも、そこに岩を置いたり、バクテリアが定着しやすい環境を用意しましょう。

ビオトープにろ過装置は必要か?まとめ

ビオトープ

結論から申し上げますと、いくら大きなビオトープであろうと、メンテナンスは必要で、ろ過装置があったほうが水中に住む生物にとっても、バクテリアにとっても良い環境となります。

近くに電源がない場合などは「ビオトープにソーラーポンプつけてみよう!と思ったけどお得なの?」に書きましたがソーラーポンプを使うという方法もありますので、検討してみてください。

また、ビオトープについては「ビオトープとは?初心者なのにベランダに作った私が語る【経験】」に詳細を説明しておきましたのでお時間ある時にお読みください。

それではまた!