ビオトープをベランダに置きたいけど、コンセントがなくて、ポンプが置けない
ソーラーポンプってあるみたいだけど、どのくらいするの?
ソーラーポンプと普通のポンプどちらが電気代がお得?
今回ソーラーポンプをビオトープに付けてみようと思ったのですが、電気代や設置場所、値段なども気になったので付ける前にチェックしてみました。
Table of Contents
ソーラーポンプとは?
ソーラーポンプとはソーラーパネルが付いたポンプで、基本的に電気の供給がソーラーパネルからですので、電気がかからずポンプを稼働させることが出来るのが特徴です。
ソーラーポンプの使い方
庭に噴水を作ったり
酸素供給ポンプとして利用したり
するのが利用の仕方でしょう。
ソーラーポンプの種類と価格
ソーラーポンプの用途 | ソーラーポンプの種類 | ソーラーポンプの価格 |
噴水として使うポンプ | ||
酸素供給ポンプ | Decdeal DC充電 酸素ポンプ 池の通気装置 ソーラー充電可能 |
酸素供給用ソーラーポンプにフィルターを付ければ、酸素供給だけでなくビオトープの水質浄化も出来ます。
ビオトープでソーラーポンプを使うメリット、デメリット
それではソーラーポンプを設置する際のメリット、デメリットについて書いていきます。
それぞれの、設置場所や、用途によってメリットもデメリットにになりますし、デメリットもメリットになることもあるので、これは私自身ビオトープにソーラーポンプを付けるならこう考えるという一つの意見としてお聞きください。
ソーラーポンプのメリット
電気代がかからない
ソーラーポンプの最大の利点は電気代がかからないという事。
もし、停電になっても太陽さえ出ていればポンプが動くので、生体が死んでしまうというようなことも起こりません。
コンセントがなくてもポンプを動かすことが出来る
コンセントがビオトープから遠い場合。
延長コードなどを使わなければいけないので、見た目が悪い、足に引っかかるなどの危険もあります。
ソーラーポンプのデメリット
天気が悪いと発電効率が落ちる
最大のデメリットが天気に左右されるという事。
日の当たる場所が近いといいのですが、日陰の場所ではその特徴を生かすことが出来ません。
とはいっても、庭が配線だらけになったり、電気代が気にかかるという方にはおすすめです。
ビオトープでソーラーポンプを使う時のまとめ
ビオトープでソーラーポンプを使う場合には、ビオトープの大きさ、数、場所などが関係してきますので、なんとなくいいなで選ばないで、本当に配線が危ないからとか、電気代がもったいないとか、しっかりした理由をもって設置するようにしましょう。
電気代についても、いくつかビオトープをお持ちの方や、これから長くビオトープをしていこうという人にとってはお得になると思います。
という事で、ビオトープでソーラーポンプを使用する時について解説してみました。
ビオトープについては「ビオトープとは?初心者なのにベランダに作った私が語る【経験】」に詳しく解説しましたので、そちらをご覧ください。
それでは楽しいビオトープライフを楽しんでくださいね。(V)o¥o(V)